お待たせしました。新艇トロピコ2ついに写真掲載です。12月28日朝8時、宮司さんをお呼びして、安全祈願祭を行いました。オーナー山本氏とスタッフも真剣な面もちで、儀式に臨んでいました。これでトロピコ2も安全で楽しいダイビングを提供してくれるはずです。祈願祭はおよそ30分滞り無く終了、その後は回航後初の出航となり、私も試乗させていただきました。
さて、試乗インプレッションの前に、トロピコ2について多少ご紹介を致します。新艇はトロピコ1と同じ大分の富孝造船所によるもので、エンジンは1号と同じ420馬力×2機、パワーに関しては同じなのです。船体は1号に比べわずかに長く、重量は大幅に増えています。と言うことは実は速さだけなら、1号のほうが上なのです。ところが、重量がある分船は安定します。とくに船首が軽いと向かい波をうけると船は空中に飛び出し、水面にたたきつけられます。これが乗り心地悪さにもなるのです。
実は2号は、ダイビングとゲストの事を中心に考慮して作られた船なのです。まず船内はぎりぎりまで、広く作られました。1号にくらべ1.5倍ほどに感じられます。今回の写真は外観だけですが、内部は実にゲストの事を考えた作りですね。まず専用の更衣室があり、トイレは2つになりました。天井も高くなったので、背の高いかたでも頭をぶつけることは少ないと思います。
そしてなんと言っても素晴らしいのが2階ですね。とにかく広く、写真でわかるように大きな日よけをつけました。又船長の座席は横一杯に長いので、4人が楽に座れる広さです。ここが実に気分がいいですね。私も船長の横に腰掛け、さあ出航です。
この日も海はいまいちの状況で、波高2.5〜3mくらい。船長井出はたくみに新艇を操り防波堤をこえ外海に船を向けた。とその時、「ちょっとかわって」オーナーの山本氏登場!!山本さんにとっても初の航海、楽しそう!「北に向かうんだ。」「最速チャレンジがあるかも?」スタッフが楽しそうに話しています。今日は北からのうねり、燈台を出ると右側から大きなうねりが!そのうねりに向かトロピコ2は徐々にというか、一気に加速!エンジンが軽快なうなり声をあげる。
でも、あんまりスピード感がないなあ、と思っていたがふと気が付くと風もそんなにあたらない。飛沫もまったく飛んでこない。しかし、船の後ろを見て改めてその速さに気が付いた。いやー速い速い。乗り心地も良い。船体の形状と重さのお陰で、船がドーンと落ちることもない。これはいいね。みなさん、これなら冬でも快適にダイビングできますよ!!
この日の午後ダイビングをしたゲストは、トロピコ2一番乗りを楽しんだようです。 |